なんとか帰宅

昨日は友人の結婚式出席でin姫路.姫路は何も変わらずという印象.御幸通りもマイナーチェンジは見受けられるが,大学時代とほぼ同じクオリア.地方都市のこの感触は嫌いじゃない.

早めに着いたので昼食を食べカフェで一服したのだが,ジャズ好きオヤジの昭和系カフェな感じで,なかなかこゆい店舗だった.入ってきたお客も,「あとクレジットを修正して…」,「〜ちゃんとこにメールで送って…」,「うちみたいな零細企業は…」,「現物支給で…」っとなぞの音楽業界人風の電話をしてるし..

まぁ結婚式は神前やったから,披露宴から参加.播磨国総社にて.

印象的だったのは,新郎新婦が境内の道を付添い人の真っ赤な番傘の下,会場に向かってくるシーン.会場の西側の扉がすべて開かれ,外の太陽のまぶしさに一瞬目を細める中,遠くに映る真っ赤な番傘.位置は少し離れており,ゆっくりと会場に二人が歩いてくる.

なにか神妙にならざる得ないあの瞬間,少し見とれてしまった.

そんなこんなであっという間に終わったけど,病み上がりやったせいか,帰りに少し気分が悪くなりトイレでダウン.何とか新幹線には飛び乗ったがぐったり帰宅.うーん,やっぱ30越えたら体調管理にはよくよく注意せねばね..